みさちのにっきちょう

ハイパムフィクサーというバンドのベースの人がどーでもいいことを書いています。Twitter@misachi_bass

海みたいに浮き沈みしたり、交差点を歩く様にすれ違うこと

昔はいつも同じであることが良いことだと思っていて、いつも同じようにいられるように努力していた。だけど、当たり前の事だけど人間いつも同じではいられない。海みたいに、満ちたり引いたりする。沈んだり浮かんだりする。最近はそのことを割と受け入れられるようになって、浮かんでいる時も、沈んでいる時も、ああ自分は今はこのあたりにいるんだなって感じられるようになった。満ちたり引いたりすることが当たり前で、それが悪いことじゃないと思えるなら、自分がいるどのあたりにいても落ち着いていられる。今まではどんなにいいことがあっても、沈んでいくのが怖かったし、こんないい事ばかり続くわけないと思って自分から手放したりしてた。でも今割とは素直に喜べる。

 

今までいろんなことをやってきて、いろんな人と関わってきて、積み上げてきたものがあるから、そのお陰でいいことが来てくれたんだと思う。だから素直に、ありがとう、って思うことにした。そして、期待に応えられるようになりたいと思った。いつまでも何も無い自分に自分で苦しむのはやめたい。できるようになった事、ギターが弾けるようになったこと、ライブをしたこと、自分で作った曲、そういうものは無くならない。だから、ひとつひとつ、手に入れていく。次のステージに足をかけてるときが一番怖いけど、でも、その先がみたい。その先にあるものを手に入れたい。

 

何かが変わる時は、やっぱり去っていく人も多い。自分だって、好きなバンドのこと、最近のはあんまり好きじゃないなとか初期の頃がいいなとか言ってしまうことがあるんだけど、それと同じなんだと思う。成長する時はやっぱり何かが変わるし、自分では同じところを目指して走ってるだけなのに、傍から見たら変わってしまっていくものに見えることもある。見てる方も変わる。誰だっていつも同じではいられないからね。なんというか、人間関係っていうのは、たぶん、スクランブル交差点ですれ違うようなものなんじゃないかと思って、同じ方向へ行く人がいたり、ふいに肩がぶつかってしまったり、なぜかいつも前を歩いてる人がいたり。あとは、違う方向へ行ったと思ったけど、またばったりほかの場所で会ったり。みんなそれぞれの方への向かって歩いてて、その中で近づいたり離れたりするんだろうなと思う。離れていく人がいることは悲しくもあるけど、それまで近くにいてくれたことは感謝しかないし、またどこかでばったり会いたいなと思う。そして、なんとなく同じ方向に歩いてる人たちとか、一緒に楽しく会話しながら歩いてるような人たちを大切にしたいなと思う。すごく近くにいる人だけじゃなくて、少し離れたところにいて、なんとなく見ててくれる人とか。そういう感じ。

 

あの頃は楽しかったね、って、言われて、そうだねって思うよ。あの頃も楽しかった。だけど、私は今も楽しい。そしてこれからももっと楽しいことをしたい。また気が向いたら近くで一緒に歩いてほしいなと思う。わたしはわたしのために生きていくことにしたから、わたしはこれからも浮かんだり沈んだりしながら変わって行くんだと思う。たぶんね。たまに間違った方向へ歩き出しそうになったら、ちょっと肩を叩いてほしいなぁ。そんな感じ。わたしは楽しいことがしたいし、みんなに楽しいことを届けたい。そう思ってるよ。

 

今日はすごく心がモヤモヤしていたのに、書き出したらすごく前向きなことを書いててびっくりした。

 

おわり。