みさちのにっきちょう

ハイパムフィクサーというバンドのベースの人がどーでもいいことを書いています。Twitter@misachi_bass

ブッキングライブ、演者は対バンを見るか? 見ないか?

別に書かなくてもいいんだけど、なんかやっぱり我慢できなくて書く。

 

ブッキングライブっていうのは、ライブハウスやライブバーの人がバンドや演者を集めてライブをするやつのことね。ライブハウスによってはブッキングを担当する方がいたりして、ジャンルや客層を考慮して、一緒にやったら盛り上がったりお互いにメリットがありそうな人たちで組んでくれたりします。そういうところはよきライブハウスね。

 

ブッキングライブは自分の出番ってだいたい20〜30分で、4〜5組のバンドや弾き語りの人が順番に出ることが多いのだけど、最近なんとも騒々しいブログ記事がfacebookに流れてきた。

わたしがよく知ってるユニットさんと対バンした方のブログ記事で、要約すると「ライブは良かったけど、対バンの人が演奏しているとき楽屋にいて対バンの演奏を聞かないのがダメ。説教してやった」って内容でした。それに対してfacebook上では同意の意見が目立ち、対バンでいい人に出会うことがある、とか、横のつながりを大切にできない人は伸びない、とか。そんな感じのコメントがたくさんついてました。

 

で、だよ。概ねは同意する。対バンは見た方がいいと思うし、見たいし聞きたい。いいバンドや音楽やってる人は見たいし、友達にもなりたい。対バンのバンドさんたちが盛り上げてくれたりすると有難いしね。わかる。すごくわかる。

だがしかし、それは強要すべきじゃないし、見たくても見られない理由があることもあるんだよ。

 

理由1。自分の出番が来るまでは集中したいので楽屋で過ごしたい。

これは慣れれば余裕なのかもしれないけど、やっぱり時間を割いてお金を払ってきてくれてる人がいる以上、20〜30分のステージでも最高のものを見せたい。だから集中したい。わたしは出番前は超テンションを下げるタイプなんだけど(たまにメンバーに、大丈夫?具合悪い?って言われるw)それは本番までに心を鎮めて集中したいからなんだよね。ほんとにいつも本番前は超死んだ顔してます。ブッキングライブの転換はほんの数分だから、さっきまで別のバンドを見ててすっかりお客さん気分になってて、そこからいきなりセッティングしてすぐ演者モードになるのが難しいのだ。あと、フロアにお客さんがいると、やっぱりコミュニケーション取りたくなるし、出番終わって落ち着いてからゆっくり話したい。

 

理由2。たまに目的が違うお客さんがいる。

これはね、折に触れて書いているんだけど、たまーに、ライブハウスに若いお姉さんと話しにきてる人がいるんだよね。別にそれが悪いってことじゃないけど。お客さんとしてきてくれるのは有難いんだけど。ステージを見るよりも、その他の時間に演者とお話しするのが目的の人がたまーにいるんだよね。そういう人は大概、オープンから来てるから、言い方悪いけどその人に捕まってしまったら、自分の出番までずっとトークすることになってしまうのである。実際、先に書いたユニットのお二人も、前にライブハウスの外階段で延々とお客さんとトークしていたのを見かけたので、楽屋から出てこなかった理由も察するのであるよ。あの時の2人の困った顔忘れられねぇ。別にコミュニケーションが悪いわけじゃなくて、本当に音楽が好きで来てくれてて、その作者と話したいっていうのは普通だと思うし、わたしも見に来てくれた人とは話したいし、そこも含めてライブだと思うのね。だけど、たまーーに、たまーーに、ライブハウスをキャバクラだと思ってる人がいるのよね。ほんと。これはアートのギャラリーにもいるんだけどね。困るね。

 

そんな感じで。

対バンはわたしも見たいよ。実際、わたしはほとんど見てる。そしてハメを外してる(笑) 今日はお客さんいっぱい来てくれるから対バンさんを落ち着いて見れなさそうだなーってときは、リハを見てるね。リハ見るのも勉強になるし。リハのときは落ち着いて見られるからさ。

だけど、本番を見るか見ないかというか、見れるか見れないか、そこは本人の都合によるから強要すべきじゃないと思うのよね。むしろ、説教するくらいなら、いてもたっても居られなくてフロアに来ちゃいました!くらいの演奏をするように頑張ったらいいんじゃないでしょうか。楽屋にていたって大概はフロアの音は聞こえるし。

 

わたしも、そう言われるように、がんばろー。

 

おわり。