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みさちのにっきちょう

ハイパムフィクサーというバンドのベースの人がどーでもいいことを書いています。Twitter@misachi_bass

結婚式で友人にカメラマンを頼む人に告ぐ!

ネット界隈でたまにみかける「技術はただじゃないのよ」問題ってあるよね。

 

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特に音楽とか、絵とか、写真とかさ、目に見える「原価」がないものってこれに陥りやすいよね。食べ物とか、物理的な触れるものにはみんな対価を払うのに、手で触れないものはなぜかタダだと思われてしまう謎。

 

それで、わたしも一応カメラで飯食ってるんだけど、一番鬼門なのが「結婚式」なのだよ。

そして、なぜか、嬉々としてカメラを持っていくこともあるし、なんとなく気が重い時もあって、なんでだろうなと思ってたんだけど、自分なりにボーダーラインを整理してみました。

 

気が重い理由

適当には出来ないから座れない問題

つまりは、カメラで飯を食ってる以上、適当な写真は撮れないからそれなりのものを撮らなければ撮らなければと思う、そうすると普通に結婚式を楽しめない。もうこれだよね。これがほとんど。「食事を楽しんでもらってる合間でいいから」って十中八九言われますけど、結婚式のタイムテーブルって食事しながら進むようになってるじゃん。普通に参列してても結構忙しいのに、マジで撮影するとなったらもう食べるどころではないし、下手したら座れないのである。しかもここでちょっと厄介なことに「あの人はもっとフットワーク軽かったですよ」なんて言ってくる新郎新婦もいるらしいですぜ。言われたのわたしじゃないので冗談だったのかもしれませんけど、マジで背筋凍るわ。

 

わたしも友だちと話したい!

この歳になって思うんだけど、なにげに結婚式で何年かぶりに再会する友だちもいるのよね。こちとら子持ちだからなかなか友だちとなんて会えないのよ。ちょっとくらい喋りたいよー。

 

会場のカメラマンやスタッフと気まずい

これかなりわたし気になるんだけど、会場のカメラマンさんも入ってる場合、撮りたい立ち位置っていうのはだいたいみんな同じだから場所が被るんだよ。一応こっちはゲストって身分だからあちらは気を使ってくれるんだけど、会場のカメラマンさんだって仕事として撮ってるんだから「ゲストの人が邪魔で撮れませんでした」じゃ済まされないわけで。わたしもいろんなイベントのカメラマンやるけど「カメラを持ったゲストの人たち」って結構やっかいなんだよね。あー、そこ被っちゃって撮れないよ!でも「退いてください」なんて言えない!みたいな。その気持ちが分かるのでかなり気を使うんだよなぁ。そして地味に、披露宴ってずーーーっと料理をサーブするスタッフさんがガンガン通るから、そのスタッフさんの邪魔にもならないように立たなけりゃならない。超ハード任務じゃね?

 

 カメラ、マジ、重い。そしてハイヒール。

なんか知らんけど結婚式って、ハイヒール履くじゃないですか。カメラ、めっちゃ重いんすよね。行きにカメラ持って歩くじゃないですか。ハイヒールじゃないですか。式中はほとんど座れないじゃないですか。帰りも重いカメラ持つじゃないですか。引き出物あるじゃないですか。ハイヒールじゃないですか。ね、これね。うん。

 

何より、こういう地味な苦労は伝わらない上に、実質的に断れないよね

まぁなんか文句ばっかり言いましたけど、こういうのがなかなかカメラをやらない人には想像がつかないし伝わらないというのが一番の問題というか悲しみよね。「写真いつも見てていいなと思ってたんだ! 撮ってもらえて嬉しい!」と言ってもらえるのは嬉しい。が、そこまで言うなら仕事として頼んでくれ。「いくらなら撮ってもらえる?」と言われるのが清清しいよ。何年も会ってないのにこういう時だけ友情で支払いにしないでくれ。あとさ、もうこれ普通に思うんだけど、幹事とか余興とかって、一応任意だけど、頼まれたら断れないよね。

 

気が重くないとき

マジでガチな親友

もうこれはね、やりましょう。といっても、まだないけど(笑) もう幹事でもカメラマンでもやるよ。ちなみにわたしMCもできるから司会もできるよ!(笑)

 

カメラの学校の友だちのとき

これは単純に数の問題で、テーブル全員が一眼レフ持ってたりするからそんなに本気で撮らなくても誰かが撮ってくれるから気が楽(笑) あと、撮られる方もカメラマンの気持ちわかるからあらゆる意味で楽チン。

 

あとは、ないね。

ここから一生懸命考えたけど、ありません(笑)ほんと性格悪いなと思うけど、何年も会ってないのにいきなりメールでカメラマン頼んでくる人は、ああカメラマン要因なんだな、と思います。だってわたしだって人間だもん。

 

 

それでも頼みたい方へ、わたしならこう頼まれたい

ベストなのは「仕事として頼む」

相手がカメラで飯を食ってる場合、きちんと仕事として頼んでもらうのがお互い清清しいよね。「いくらなら撮ってもらえる?」がわたしは一番嬉しい。そんな風に頼まれたことないけどな!(笑) 

 

条件は具体的に教えてほしい

まず、会場名、ゲストの数、他にカメラマンがいるか(わたしはメインなのか、サブなのか)くらいは頼むときに教えてほしい。会場名やゲストの数を知りたいのは、どのカメラやレンズがいるかを判断するため。荷物は最小限にしたいもん。

 

どの程度を期待してるか具体的に教えて

「合間に撮れるだけでいいんで」は一番やめてほしいやつかな。例えば「ケーキカットと、手紙のシーンはどうしても撮ってほしい、あとは撮れたらで」みたいに言ってほしい。合間に撮れるだけでって、合間ないからな!(笑) 進行表をくれると嬉しいかなぁ。

「テーブルごとに集合写真が撮りたい」とかいう人は、ほんとに会場のプロのカメラマン雇ってください。

 

あなたは比べられています

わたし思うんだけど、ほんの数万円をケチって友情が微妙になるよりは、もうプロカメラマン雇っちゃえばいいよね。あのね、結婚するのは一度でも、頼まれごとをされるのは一度じゃないわけよ。ということは、嫌な話だけど、この人はただお金を浮かせたいだけだな、とか、全部わかっちゃうからね。頼み方から、態度から何から、そちらは初めてのことでも、こちらは初めてじゃない上に仕事でゴマンとしてますからね。そういうステージに自分も乗り込むってことだからね。良くも悪くもね。ほんと。そういうことよ。わかってくれ!(笑)

 

 

 

 

ここからは余談

前に会社の先輩が結婚したとき「さんざん余興とか頼まれてウンザリしたから、自分の結婚式は余興なしにして、みんなと話せるようにした」って言ってて、その結婚式が今までの中で一番よかったなー。結婚式はもう15回くらいは行ってるかな? 結局、結婚式はゲストも忙しいんだよねー。もちろん祝いたい気持ちはあるけどね。わたしも幹事とか余興とかカメラマンとか頼まれやすいタイプ?で何回かやってるけど、失敗できないプレッシャーすごいしねーーー。ほんと。プレッシャーよ。最近は結婚式も高度になってない? 余興とかいって「てんとう虫のサンバ」歌えば許される時代じゃないし(笑) なんかこう、みんなハッピーになれるパーティーがいいよね。うん、書いてて思うけど完全に摩り切れてるアラサー女の意見だな(笑)

 

 

以上だよ。

でもやっぱ、花嫁は綺麗だよね。うっとりするわ。

 

 

 

おわり。