みさちのにっきちょう

ハイパムフィクサーというバンドのベースの人がどーでもいいことを書いています。Twitter@misachi_bass

ma-youさんのライブに行ってきたよ

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ma-youさんのライブに行ってきました。

https://aro-musica.com/blog/2017111311/12 ヒソミネライヴありがとうございました。 - もう少しだけあがいて生きろ!!!

 

ma-youさんというか、わたし的には、るしるさんって方が馴染みがあるのですが、わたしがこのブログを始めた頃、同じようにはてなで音楽のこと書いてる人いるのかな?って思ってフォローしてた中の1人でした。その時は主にネット上での活動についてとか、DTMについてとか書かれてて、参考になるなーと、しけしげと読ませて頂いておりました。

 

で、名義をるしるさんからma-youさんに変えて音楽活動されるってことで、こっそり見てたんですが、たまたまライブの日の予定が3日前くらいにポコって空いたので、これはもう行くべしということだなーってことで、いきなりライブハウスへ繰り出しました。

 

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箱は大宮ヒソミネ。初めて行ったんですけど、最初はオサレなカフェバーかなんかかと思ってビビりました!笑笑

中に入ったらカウンターで演者さんがお話ししてて、そこにma-youさんもおりました。マスターにご紹介頂き、図々しくも演者さんたちとカウンターで楽しくおしゃべり。なんて楽しいんだ…初めて会うのによく知ってる感じというか。あれですね、ネットで長いこと相手のことを見てるのに初めて顔を合わせるときになるやつですね。完全にそれでした。

 

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演奏も曲もかっこよかったです。月並みな感想で申し訳ねぇが!曲はma-youさんがサウンドクラウドに上げてるからそれ聞いてくれよ!

オケをながしながらのエレキと歌って感じで、ご本人は全く未知!どうなるか分からない!と仰ってましたけど、すげぇクールでした。ひとりでやるのにこういうスタイルもいいなぁと素直に思いました。あと、全くブランクを感じさせないステージングで、やっぱバンド経験値っていうのは無くならないんだなと思いました。初めて立つ人と、何十回、何百回ステージに立った人じゃ、やっぱり違うのね。

 

フルムーン(Full Moon) by ma-you - Listen to music

 

あとですね、個人的にこの曲がすごく好きだなと思ってたので、ライブで聴けてよかったです。ライブの方がよかった。

 

最近思うのはね、ネットを使えばバンドやってる人たちと知り合うのはすごく容易なのよね。いろんなバンドがあって、いろんな人がいる。見たいなと思うバンドはたくさんあるんだけど、なかなか現実的な制約があるからフットワーク軽く見に行けない。それで、申し訳ないけど、どんなに遠くても見に行きたいライブもあるし、そうでないものもある。なにが違うかって考えると、やっぱり思想や意思を持ってやってる人には惹かれるんだよね。本気で音楽やってます、メジャーにいきたい、お客さんを呼びたい、そういうのだけでは響かなくて、何のためにやってるんですか、ってところで共感ができる人、興味をそそられる人はやっぱり遠くても見に行きたいと感じる。音楽をやる理由は別に大きなものでなくてもよくて、個人的なことでも切実さとか真摯さが伝わるものがわたしの心を動かすなぁ。

 

そんなこんなで。とても刺激的な体験でした。

ヒソミネいい箱ですね。照明がきれいだなと思ったら、店長さんは映像作家さんらしい。なるほどね。

いつかわたしたちも遠征したいですね!

 

おわり。

 

ma-youさんの情報はこちらからどーぞ

 

https://aro-musica.com/HOME

 

 

 

「君のためを思って」を枕詞にしてくる人種は、質問攻めにする。

久しぶりに弾き語りでライブに出させてもらったのだが、いろいろな理由があり、ステージ後に気持ちがごちゃごちゃしてしまいました。ステージまでは良かった。それまでにちゃんと自分で自分の気持ちを管理できて、最後までできたから良かった。

 

アートでも音楽でもそうだけど、一定数「君のためを思って」という枕詞を使っていろいろなことを言ってくる人がいる。3割くらいは本当に心から言ってくれていて、残りは本人が本人のために喋っているだけで聞いているこっちはリカちゃん人形扱い、っていうのがわたしの体感。特にアートの現場だと、ギャラリーは基本的に入場するのは無料だから、作家を捕まえて話し込む場合が多くて、たぶんアートをやってる人の方が大変。バンドはまだ、チャージを払わないと入れない場所でやることが多いから少ないけど。君のためを思って、と言ってくる人にどう対応したらいいか、それはそれは困ったし疲れたし何度も考えた。この人は本当にわたしのために言っているのか、それともただ自分を誇示するために話しているだけなのか。もし本当にわたしのために言っているとしても、その内容は受け入れるべきものなのかどうか、初めて会ってまだ数十分の人のことをすぐに判断するのはとても難しい。今の所、わたしが編み出した、効率的かつ自分がすり減らない判断方法は「こちらから質問攻めにする」だ。なにか言われたら、逆にこっちから「それってどういう意味ですか? どうしたら解決するんですか? わたしはこういう機材を使ってるんですけど、あなたがいいという機材と具体的に何が違うんですか? どうしたらもっと良くなるんですか?」ととにかく言われたことに対して、イエスかノーかは保留にして逆に質問しまくる。そうすると、本当にためになることを聞けることもあるし、人からの噂話だけが知識のような人はあっという間にそれが露呈する。信頼できないなと思う人だったら、もうそこからは「アドバイスありがとうございます。がんばります。」って笑顔で言って逃げればいいし、信頼できそうな人ならもっと聞いてもいい。信頼できる人だと思えば、話を聞くのも苦じゃなくなる確率が上がる。内容を受け入れるかどうかは、あとからゆっくり考えればいい。これが今の所、わたしの最善策。

 

これは100パーセントの悪意を持って言うけれど、なにかをゼロから作り出すよりも、すでにあるものを適当に批判する方が何倍も楽で、何倍も気持ち良くなれる。それは絶対確実にそう。ゼロから1を生み出せない人は、誰かの1を批判して、自分は価値があるって誇示しようとする。そういう人種はどこにでもいて、アートや音楽だけじゃなくて、会社とか仕事とかでもいる。かといって「じゃぁお前がやってみろよ」って返すのはスマートじゃないとも思う。だから、そういう人の言葉は受け流す。一応聞けるところまでは耳を傾けることにしてる。もしかしたら、後からひらめくこともあるかもしれないから。だけど、もう、ストレスになるなら聞かない。みんなの言うこと全部を真に受けてたら、出来上がるそれは何でもなくなってしまうし、そもそも全部を聞くのは無理だし。なんのために自分がゼロから1を作り出そうとしているのか、それだけは譲らない。1から先は、信頼できる人の言葉は聞く。自分で線引きをしていかないと、だめなんだ、倒れちゃうから。

 

最近やっと実感を持って思うのは、自分の人生は自分のものであって、誰かのために生きているわけじゃないんだってことだね。ここまで長かった。これがわかったから、この先は多分楽しいと思う。

 

おわり。

酔っ払って調子に乗ってるけど、やっぱりライブは最高だ。

どんどん、わがままになってく。

 

ライブをしました。

ライブは楽しい。この空間が、わたしたちの音で満たされていく。最高に快感だ。

正直、ベースを弾きながら歌うのは大変で、他の音なんてほとんど聴けてない。聴いてるのは一部のキメのところだけで、あとは空を見てる。客席を見ながら、過去を見てる。

不思議なことに、目の前の人たちを飛び越えて、自分の過去ばかり思っている。不誠実かもしれないけれど、わたしはやっぱり自分のためにしか歌えないし作れない。自分を救いたい。過去の自分を癒すために歌っている。

何のためにステージに立つのか、なんのために作るのか。究極的にはやっぱり自分のためだ。過去の自分のため。昔の残像のため。過去の傷を癒すため。いつかは誰かのために歌ったり作れる日が来るのだろうか。

下手なベースと歌を、全力で歌って演奏する。曲が始まればもう自分が全能だと思うしかない。誰になにを言われてもいい。下手でもいい。わたしはわたしのためにやるし、わたしはちょっとやそっとじゃ辞めない。それだけ。なにを言われても別に構わない。自分のためにしか歌えないんだから、それでいい。

わたしはわたしでしかないし、過去は変えられないし、それでも生きてくしかないとしたら、わたしはやりたいことをやりたい。誰のためでもなく、自分のためにね。

別になにを言われてもいい。わたしにはたくさん味方がいるから。もう折れない。

 

見ててね。

 

おわり。