みさちのにっきちょう

ハイパムフィクサーというバンドのベースの人がどーでもいいことを書いています。Twitter@misachi_bass

またなにも書けなくなってしまった

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またなにも書けなくなってしまった。

 

いつかそうなるだろうと、ぼんやりと思っていたことも、だんだんと目の前に現れてくると、どうしようもできない。春はあまり好きじゃない。

 

ここのところ、強烈にわたしの後ろを引っ張る過去が増えてきて、なんとなく、足取りが重い。なんでもないのに、思い出して、勝手に悲しくなってしまう。愚かだと思いつつ、もう悲しみでしか思い出すことができない。楽しいことばかり思い出せばいいのに、なぜか最後に会った時のことばかり思い出してる。

 

ずいぶん遠くへ来たし、変わったし、変えてきたし、積み上げてきたと思う。それなのに、なにも変わってない。よく分からない。ずっと冷たい水に浸かっているみたいだ。もしかしたら、ただ悲しくなりたいだけなのかもしれない。よく分からない。ほんとに。よく分からない。

 

終わりにする。

 

 

2019.3.23ハイパムフィクサー主催「極めて良い風景vol.2」

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セットリスト

スロウダンス

星の名前(仮)

 mc

はがき(仮)

青空と鉄塔

smile

 mc

クローバー

おもち(仮)

 mc

canaria

DRIVE

 mc

blue(mayumi.と)

 

感想

2度目の主催ライブでした。今回は、mayumi.さん、CANDY CANDYさんが関西から来てくれました。まずは快く出演してくださったみなさまに感謝だよ。車でみんなで来てるところめっちゃ楽しそうだった…わたしの憧れのやつだ~。

そもそもの始まりは、SHOWROOMの配信をやっていてmayumi.さんと友達になって、そこから曲を書いて、歌ってもらって、それで企画ライブに来てもらうことになりまして。なんだか不思議な縁だけれども、とにかく楽しい時間でした。わたしが1番楽しかったんじゃないかというくらい楽しかったです。ほんとにね。

 

一回目の企画ライブのときよりも、たくさんの人が足を運んでくれて、ステージがもう蒸し暑くなるくらいで、なんて幸せなんだろうと感じました。それは本当に嬉しくて、幸せで、わたしはこの幸せを逃がしたくないなって思いました。ずっと続くものはたぶんないけど、できるだけ、みんなの顔が、また見れるように、わたしはがんばろうと思いました。

 

やればやるほど、足りないものは見えてくるし、自分で自分の未熟さがわかるけど、だけど、わたしが持ってるものも、わたしが得たものも、これからのことも、見えてくる気がしております。はじまりを思えば、だいぶ、遠くまで来ました。いろんなことを知って、いろんなものをもらいました。たぶん、打ち勝つべきは自分自身で、ここを超えていくには、また、見たことの無いものを倒していかなくてはいけないのだと思います。わたしは、一度、負けたから、もう負けたくないです。天才でないことも知ってる、飛び抜けた何かないことも知ってる、だけど、やるって決めたから、やる。負けたくないんです。どこまでやれるのか、自分と勝負してるのです。わたしは、最新のわたしが最高でありたい。だから、つまんないことはしたくない。いつも、最高を更新したい、それを見せたい。そうすることが、また、みんなの顔を見られる唯一の方法だと思うのです。これはたぶん、エンターテイメントであり、わたしの物語だと思うのです。それを見ていて欲しいのです。

 

だいぶ抽象的なことをつらつら書いてしまいましたが、興奮冷めやらぬまま、思ったことを書いています。楽しかったし、もっとやれると思うし、これからやりたいこともたくさんあるし、会いたい人もたくさんいます。一緒にがんばる仲間もいます。違う道でがんばる友達もいます。だから、わたしはまだやれる。まだやれるし、まだやります。

 

どうか、この物語が、ハッピーエンドになりますように。

 

おわり。みんなありがと。がんばるね。

「エモい」じゃなくて「センス・オブ・ワンダー」だった

最近、センス・オブ・ワンダーという言葉を知った。

センス・オブ・ワンダー(英語: sense of wonder)とは、一定の対象(SF作品、自然等)に触れることで受ける、ある種の不思議な感動、または不思議な心理的感覚を表現する概念であり、それを言い表すための言葉である。

わたしは最近割とSF映画とか、難解な映画とかが好きなんだけど、このセンス・オブ・ワンダーというのは「2001年宇宙の旅」のラストにスターチャイルド(でっかい赤ちゃん)が出てきた時に感じる「うおお!何これ!?」っていう謎の感動みたいなものだって言われて、ああなるほど!と納得した。よくわからないけど、なんだか心動かされる、感動する、なんだか今までと違った視点でものが見える、そういう感覚らしい。

 

2001年宇宙の旅」を見たことある人は分かると思うのだけど、あの映画はよく分からない。スっと分かるのは最初の猿のパートだけで、あとはよく分からないままストーリーが続くし、途中には目が回りそうな映像を延々見せられ、最後は変な部屋に閉じ込められたと思ったら、でっけぇ赤ちゃんが出てくる。もちろん何回か見れば解釈は出来るけど、1回目に見た時はド肝を抜かれた。赤ちゃんが出てくるところなんて意味がわからないし、もう思考がついていけない。なのに、なぜか、見終わると感動している自分がいる。なんてすごい映画なんだ。全然わからない、でもすごい。分からないけれど感動している。心が高揚して、なんとも言えない気持ちになる。そしてそれは少し怖い。

 

これまでこの感情を表すのに「エモい」って言葉が近いんじゃないかと思っていたけれど、どうにもしっくりこないのと、人によって解釈が違いすぎること、あとはとりあえず「エモい」っていうと人には伝わるので思考停止してしまうのでなんだか違和感を感じていた。わたしの感情を表すのにはセンス・オブ・ワンダーの方が向いていそうだ。

 

SFだけではなく、自然からも感じるって書いてあるけれど、これはSFや自然に限らず、誰しもが経験したことのある感覚なんじゃないかと思う。自分の理解を超えたものに出会った時、圧倒的なものに出会った時、ふと見方を変えたら新しいことに気がついた時、そういう時に感じる高揚とか感動に似ている気がする。今までそれを表す言葉を知らなかったけれど、一番近いのはこのセンス・オブ・ワンダーって言葉なんじゃないかと思った。これはわたしにとって大発見だ。

 

わたしはこのセンス・オブ・ワンダーの感覚がすごく好きだ。そしてそれを感じさせてくれるものが好き。映画はもちろん、本もそう、音楽もそう、自分の理解を超えて、分からないもの、なのに感動するもの、それが好きだ。分からないものを、ひとつずつ紐解いていくのもまた楽しい。それについて考える時間は贅沢な時間だ。そしめ、自分なりに解釈できたとき、また感動できる。なんて楽しいことだろう。

 

わたしがやりたいことは何なのか、最近ずっと考えていたのだけど、センス・オブ・ワンダーという感覚は大いにヒントになりそうな気がしている。

 

おわり。